20131125スウェーデン大使館会場 サーメ映画プログラム

 

 第5回みゆき野映画祭in斑尾2013 -北欧・日本国際短編映画祭-

『サーミ映画:リセロッテ・ワイステッヅ監督特集』
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日時:平成25年11月25日(月)午後6時~8時(5時半開場)

場所:スウェーデン大使館1階アルフレッド・ノーベルオーディトリアム(港区六本木1-10-3)駐車場はありません。

ゲスト:リセロッテ・ワイステッヅ監督

内容:「サーミ・ニエイダ・ヨイク」アートドキュメンタリー映画上映(約60分)、他、同監督短編作品数本

言語:スウェーデン語、日本語

チケット:一般1000円(当日受付にて) 高校生以下無料 スウェーデン社会研究所会員、スウェーデン語講座受講生は無料                     
(※)本イベント参加費用は東日本大震災被災地での北欧映画無料上映開催費用に直接充当いたします。

申込受付 :(社)スウェーデン社会研究所
メール: jiss12@nifty.com 人数、参加者全員のお名前、住所、代表者の連絡先電話番号を明記の上お申し込み願います。

電話:03-5661-6035 ファクス:03-3655-1596

共催:(社)スウェーデン社会研究所、スノーコレクティブ
 

内  容:ドキュメンタリー

Sami Nieida Jojk/サーミ ニエイダ ヨイク」

 
 

監督トーク

 リセロッテ ワイステッヅ

 

 

 ▼以下の短編作品よりいくつか上映します

The citysami in the woods/サーミ イン ザ ウッズ」ビデオダイアリー 3つの短編映画より

Árvas/アルヴァス」

A Soul of a City/ソウルオブシティ」

 

▼最新作紹介

Jorinda/ヨリンダ」(ラッシュ上映)

 

 

 

 

リセロッテ・ワイステッヅLiselotte Wajstedt 監督について

 

映画監督 アーティスト。ストックホルム在住。自身の出身であるサーミ民族の文化をバックグラウンドにした映画を多く手掛ける。

1973年スウェーデンのキルナ生。映画監督として映像制作分野で活躍中。スウェーデンのいくつかの学校で絵画と芸術について学ぶ。王立芸術学校でアート・アニメーションおよび、ドキュメンタリーの脚本を重視した実験映画製作研究に携わる。2010年スウェーデン国立ゴットランド大学においてメディアにおける芸術表現の学士号取得。

映画作品は20を超える北欧地域内外の映画祭に招聘上映され、北欧地域内外にて2000年より30回近くも個展・グループ展が開催されている。

 

リセロッテ ワイステッヅ LISELOTTE WAJSTEDTの映画作品について

アーティスト・映画製作者。ストックホルム在住。映画の多くは彼女のルーツであるサーミをベースにつくられている。

スウェーデン人の父と、サーミ人の母を持つリセロッテ・ワイステッヅ監督。ストックホルムに育ち、アート・ドキュメンタリー映画監督として活躍中。自身の経験をテーマにしたドキュメンタリー映画を、コラージュやアニメーションを多用したアート映画の表現方法を駆使して制作。アート・ドキュメンタリー映画として発表された初の長編監督作品「サーミ・ニエイダ・ヨイク」は、一人の女性の心の成長を描いたロードムービー。2007年から今日まで北欧をはじめ世界の映画祭で上映が繰り返される代表作となった。長さ5分前後の実験映画や音楽家より依頼された音楽用映像など、他にもさまざまな映像作品を制作している。ドキュメンタリー映画の新作は自身の母方の故郷であるスウェーデン北部の炭鉱の町キルナの移転がテーマとなる作品。スウェーデン国内で話題の町キルナを舞台にした映画で話題となる。制作中の最新作はアート作品。サーミ人原作の小説からインスピレーションを得た作品。映像表現には日本の舞踏がとりいれられている。ワイステッヅ監督の作品は、いずれも社会を切り出す視線を保ちながら、アート的表現が随所にみられる映画が多く、音楽までもコラージュされそのアートの一部として映画に取り入れられている。たとえば人間の声をノイズミュージックにアレンジしたものをトナカイの群れの映像をあわせた作品など、ほかに類をみない映像表現が特徴。さらに、スウェーデン北部・北極圏の透明感のある大自然が画面全体に表され、映画を鑑賞すると観客はすっかりスウェーデンの自然の中に溶け込んだような錯覚を覚える。

 

上映作品について
 

サーミ・ニエイダ・ヨイク Sami Nieida Jojk

 

監  督・脚本・撮影・編集:リセロッテ ワイステッヅ

制  作:アンナG.マグヌスドッティル

製作会社:リトルビッグプロダクションズ

共同制作:フィルムプールノード、シレル ビーンサール ミレル

後  援:スウェーデン映画協会・トーベ トールビョルンソン、アーティスト協会&SVT・ハンス リンデベリ

字幕監修:remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]

字幕挿入les contes

配  給:ユキンコ社、北欧映画.com  

2007年/スウェーデン語・サーミ語・英語/カラー/約58分/ドキュメンタリー

(C)2007 LITTLEBIG PRODUCTIONS ALL

RIGHTS RESERVED,

 

予告編リンク先 http://vimeo.com/28460993

 

スカブマゴバット国際先住民族映画祭2007 タンペレ国際映画祭2007 ノルディスクパノラマ北欧5か国国際映画祭2007

カウトケイノサーミフィルムフェスティバル2007

 

サーミ・ニエイダ・ヨイク Sami Nieida Jojk

北極圏サーミとスウェーデン人の間に生まれたディレクターが自分のルーツを探るドキュメンタリー

今、わたしは見つめたい。自分のもうひとつのルーツを愛する息子たちへ。わたしたちはどこからきたのか。母として、娘として、子どもたちに伝えらえることは。

 

北欧の最北の地 、北極圏サーミランドへ。「サーミ・ニエイダ・ヨイク」(サーミの娘のうた)は、30代のスウェーデンのリセロッテ監督が撮影した自身の旅のドキュメンタリーである。それは、自分のもうひとつのルーツに向き合う旅。高鳴る希望と期待、揺れ動いていく複雑な気持ち、感情。この度の先に彼女が見出したものとは―――

 

STORY

母の故郷・北極圏サーミランドへ。一望千里の広野を見て、「わたしの心の一部はここにある。」そう固く信じるリセロッテ。まずは民族衣装(コルト)を手に入れよう。そして、サーミ語を学ぼう。高鳴る希望と期待-。

スウェーデン人の父とサーミ人の母の間に生まれたが、母はわたしにサーミのことを何も話さなかった。サーミ語でさえも。でも、わたし今ふたりの息子の母となり、見つめたい。自分のもうひとつのルーツを。

あまりにも難解な言葉の壁や完全に理解することが難しい文化。その中に溶け込もうとしては生じるもどかしさや不安な気持ちに打ち砕かれながらも、人との出会いを通じて自分と向き合っていく。リセロッテがこの旅のさきに見出したものとは。

 

INTRODUCTION

「サーミ・ニエイダ・ヨイク」はスウェーデン・ストックホルムでフィルムディレクターとして活躍しているリセロッテ監督が、1年半にわたって撮影した自身の旅のドキュメンタリーである。それは、自分のもうひとつのルーツに向き合う旅。そして、母や家族、周囲の人々にも大きな意味をもたらす旅になり、それぞれが、それぞれの痛みをともなう旅となる。けれども、自分は何者か、さらには自身の子どもに、”自分”というものをどう伝えていくことができるのか。向き合っていく過程にこそ答えがあり、周りの人の気持ち、心をも変えていくのかもしれない。

北極圏の太陽の沈まない夏の白夜と、昼間でさえ太陽の昇らない冬のカーモス。そして、時には-55℃にもなる北の広野に暮らすサーミの人々。圧倒的なトナカイの群れには息をのみ、この映画に選ばれた数々の音楽が心に響いていく。
 

 

 

 

 

 

みゆき野映画祭スペシャル
 
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