みゆき野映画祭について



映画祭開催の目的は、北欧・日本の文化交流の促進。その中でも特に、青少年への異文化体験の機会提供です。

なかなか日本では紹介される機会が少ない北欧文化に、
未就労の青少年が触れることによって、まだ見知らぬ世界への興味を持ち、未来の無限の可能性を感じ、ひいてはそれがたとえ小さくても生きる糧のひとつとなればと考えています。

上記のことから、当映画祭は基本的に18歳未満は鑑賞料金無料です。



■スノーシアターについて

スノーシアターとは、スノースクリーン/劇場の壁/座席がすべて雪だけでつくられています。
スノーシアターのデザインはスカブマゴヴァット映画祭(SKABMAGOVAT)がデザイン権利を有しています。


みゆき野映画祭in斑尾は、スカブマゴヴァット映画祭の許諾を得て、同様のデザインのスノーシアターを日本でつくり、映画を上映しています。

スカブマゴヴァット映画祭の許諾なしに、雪のスクリーンでの映画上映または映画祭を開催することはできません。



■開催までの経緯


フィンランドでは、冬のあいだ太陽が地平線から高く昇らず、気温 -20度〜-30度以下の日々が続きます。
スカブマゴヴァット映画祭は冬の2ヶ月開催されます。

このフィンランドの芸術的なスノーシアターで行われる映画祭を体感したスタッフは、
「座っているだけで素敵な、このスノーシアターを日本のちびっこにも楽しんでもらいたい。」と考えました。
 そこで 2008年、フィンランドのオリジナルスノーシアターを擁するスカブマゴヴァット映画祭とスノーコレクティブは、日本でのスノーシアターでの映画祭開催の夢に向かい、ともに歩き出すことになりました。



みゆき野映画祭スタッフは、フィンランドオリジナルスノーシアターを10年以上設計、建設、維持管理しつづけてきた、フィンランド人大工オウラ氏のところに弟子入りします。


日本は真冬でも太陽が上空高く昇り、寒くても気温-10度台の日々のため、環境の違いにより2ヶ月間スノーシアターを維持することはできません。
加えてその当時は温暖化という言葉が世界をかけめぐり、日本の雪山も雪がないないと騒がれていました。
そこでオウラ氏と、日本でのスノーシアター建設候補の場所の温度と積雪量を数年間記録、そのデータをもとに、日本でもスノーシアターが建築可能か検討をはじめます。

そして日本一の豪雪地帯である長野県が最適であろうと考え、長野県の斑尾高原で最初のスノーシアターを開催する計画が始動しました。

みゆき野映画祭スタッフ
は、斑尾高原の雪山のプロたちと幾度となく検討を重ね、日本の気候でも安全に、フィンランドスカブマゴヴァット映画祭と同様のデザインのスノーシアターを建設します。
そして2009年、日本でもスノーシアターでの映画上映をすることができました。
以来、毎年2月に「みゆき野映画祭 in 斑尾」を題し、スノーシアターでの映画祭を開催していくことになったのです。

■開催地概要 
【斑尾高原スキー場について】
北信五岳のひとつである斑尾山の北斜面の円錐形の地形を活用した起伏の多いコースと、豊富な天然のパウダースノーが魅力。ナイター営業も行っている。住所は長野県飯山市斑尾高原となっている。スノーボードは全面滑走可能。モーグルコースを設置しており、フリースタイルスキー・ワールドカップも開催されていた。長野県内では類を見ない小学生以下のリフト券無料化などを実施。
スキー場内にあるワールドカップモーグルコース国内でも屈指の難易度を誇り降雪時にはパウダースノーを楽しむことが出来る。公認レースにも使用。
 



 ■映画祭概要 
日本語名:みゆき野映画祭in斑尾 ~北欧・日本国際短編映画祭~
英語名:Miyukino sonw theater international film festival
内 容:雪の劇場で開催する北欧・日本 体験型映画祭
 
概 要:
個人レベルの映像製作が自由で盛んな北欧の国々。特にその多様な映像表現には目をみはるものがある。
北欧の社会に流れる開放感ある映像文化を、自然あふれる長野斑尾の体験型映画祭において様々な角度から紹介していく。
映像というキーワードを通し異文化に触れる。同時に国内の作品も紹介することで多様な価値観に出会い、
各々の長所を見つめ再認識することで、個々の新しいライフスタイルの発見やアイデンティティの再確認につなげていく。
さらに北極圏を含む北欧の文化を雪深い長野斑尾で紹介することで、荘厳な自然を体験。
また地域文化、地域住民との交流の場としても考える。

 

本イベントは北欧、北極圏イナリ村SIIDAにて毎冬開催されるSKABMAGOVAT映画祭の雪劇場を再現。
映画館がないみゆき野地域でも周囲にあるモノを利用し表現の場自体を表現する。
発表の場となる「雪のスクリーン」は神秘的で芸術性が高く、スクリーンのみならず、観客席から劇場壁、
受付まで雪のみで建設された雪の映画館を利用しての映画祭は日本初の試み。また会場照明を間伐材と
キャンドルをメインに利用される環境に優しい会場として注目を集めている。2010年より北欧の厚い
公共福祉精神も受け継ぎ、
ユニバーサル映画祭としての道も歩みはじめる。
劇場の一部にはTモード用磁気ケーブルが敷設される予定。
 
 
目 的:
(1)青少年に北欧及び日本の多様な映像観賞の機会を提供しする。対象は幼児から大人まで。 
     小中学生対象に映像表現と映像発表場所運営のワーククショップを開催。新たな自己表現方法を提案する。        
(2)映画館がなくても、身近なものを使って映画館ができることを雪のスクリーンで表現。
    雪と氷による「自己表現をする場の創造」を提案する        
(3)北欧の積雪地帯で生み出された文化を紹介し、長野の雪国での生活を見つめなおす契機をつくる        
(4)長野の地元と北欧の産物を紹介し、文化の国際交流を体感する場を創出する。
     また文化交流による、あらたなコラボレーションをはかる。        
(5)日本各地で年間を通じ開催されている映画祭を作品と共に紹介し、映画祭で多様な映画に触れる文化促進を図る   
 
名前の由来:
みゆき野とは 社団法人みゆき野青年会議所が宣言した広域生活圏「みゆき野」による言葉です。
青年会議所の宣言に共感し、この映画祭がみゆき野地域の文化催しとして育つこと、また日本有数の
豪雪地帯において、雪の生活の困難さの中でも映画祭によって雪の楽しさを子供達が再認識することができ、
雪の美しさを心に刻んでほしいという願いをこめて映画祭に冠しました。


 
 
主催:スノーコレクティブ
 
問い合わせ:  info@snowcollective.com
 
みゆき野映画祭スペシャル
 
 
 
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